阻止限界点

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人生を豊かにするための大冒険(大放言)

少年誌で袋とじをやったアノ漫画「ドメスティックな彼女」

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 連載誌である少年マガジンでの袋とじ企画が、Yahoo!ニュースで取り上げられていたことから存在を知った作品。少年誌の作品を読むのは、同じマガジン連載だったAKB49以来。

 

 表紙の絵と本編の絵が、おそらく塗りのせいで大きく印象が違います。表紙は女性向けっぽいタッチで心配する方もいるかと思いますが、本編はばっちり萌えることができる絵になってます。

 主人公は小説を書くのが好きな男子高校生 夏生。母親が病死したため父子家庭。内気ではないが恋愛には奥手なタイプ。それでも片思いの相手はいて、それは同じ学校で教鞭をとる英語教師。年の差だったり、教師と生徒という立場を考えて諦めなければいけないと思い詰めていたあるとき、付き合いで参加した合コンで出会った他校の女子高生、瑠衣にその日のうちに誘われて初体験完了。男子なら致し方ないものの、これで少々浮かれていたら、突然父親から再婚をしたいと告げられ、その再婚相手の連れ子姉妹が片思い相手の英語教師の陽菜と瑠衣だったという、現実にあったら頭真っ白確実な急転直下のオープニング。

 

 モテ期が到来した夏生の周囲には、義母側姉妹以外の美少女も続々登場し、ハーレムは充実、それに乗じてしがらみも増える一方。高校生なので進路も絡んできます。一応初エッチ相手の瑠衣がヒロインという扱いなのですが、どこへ行き着くのかは予断を許さず、振り回されるのを楽しむシリーズです。

 

 巻の区切りも上手で、勢いで既刊全巻揃えてしまいました。

 

 そして最新11巻まで読んでも、夏生が奥手で真面目で純情っぽい印象なのが良いのですが、やらかしてることを冷静に整理すると結構ゲス・・・テンポがよくて、引き込まれている間は突っ込む隙を与えません。

 

 これが自分だったらと想像すると悶々します。

 

 主人公たちが「他人」であることと、「家族」であることの両方をちゃんと活かし、あるときは話を進めるどっかんターボに、あるときは各種暴挙に対する反応へのブレーキとして、バランスよく物語に対する読者の共感を繋ぎ止めています。

 

ドメスティックな彼女(1) (週刊少年マガジンコミックス)

ドメスティックな彼女(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

ドメスティックな彼女(2) (週刊少年マガジンコミックス)

ドメスティックな彼女(2) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

ドメスティックな彼女(3) (講談社コミックス)

ドメスティックな彼女(3) (講談社コミックス)

 

  

ドメスティックな彼女(4) (講談社コミックス)

ドメスティックな彼女(4) (講談社コミックス)

 

  

ドメスティックな彼女(5) (週刊少年マガジンコミックス)

ドメスティックな彼女(5) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

ドメスティックな彼女(6) (週刊少年マガジンコミックス)

ドメスティックな彼女(6) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

ドメスティックな彼女(7) (講談社コミックス)

ドメスティックな彼女(7) (講談社コミックス)

 

 

ドメスティックな彼女(8) (週刊少年マガジンコミックス)

ドメスティックな彼女(8) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

ドメスティックな彼女(10) (講談社コミックス)

ドメスティックな彼女(10) (講談社コミックス)

 

 

ドメスティックな彼女(11) (週刊少年マガジンコミックス)

ドメスティックな彼女(11) (週刊少年マガジンコミックス)